HOME > サービス紹介:文化財保存対策事業
近年『IPM:総合的な虫菌害管理』という考え方が注目され、文化財保護においてもその取り組みが始まっています。これまでの『被害発生後の駆除処置』という事後対策の観点から脱却し、『被害発生を日常管理のなかで防止する』という画期的な動きといえます。 |
貴重な文化財資料や美術工芸品は、絶えず虫やカビによる被害《生物的被害》にさらされています。 弊社取り扱い薬剤 (性状については下記メーカーリンク集をご参照ください)
※文化財くん蒸薬剤の認定その他については「財団法人文化財虫害研究所」をご参照下さい。 |
|
東京事業所設置例
※3 復元古代住居例 |
※1,※2 ・・・写真提供 農学博士 山野 勝次氏 |
※1被害例 ※2被害例 「ヒメマルカツオブシムシ成虫」 本虫の幼虫が、主に動物皮革や衣類資料を食害します |
|
施工例(収蔵庫) 施工例(収蔵庫) |
[ 著作権・リンクについて ]